ルーティーン

休みの日は決まって12時頃に目がさめる。

起きて顔を洗うのと髪の毛を濡らすのを

同時にシャワーで行い、

ドンキホーテでまとめ買いした

布切れのようなタオルで顔を拭き、

鏡の前に座る。

そして歯磨きをして、Aesopの化粧水を塗り、

ありきたりな整髪料をつけ、

センターで分ける。

それをドライヤーで乾かしながら

今日の服を即興でキメる。

ちなみにだが、

この工程の間は常に音楽が流れている、

最近はBeatlesAbbey Roadという

ベタな所を垂れ流すことにハマっている。

服然り、髪型然り、その日その都度の気分で

変わるものは音楽からの影響を

とてつもなく受ける。

音楽はとても重要なのだ。

 

そうこうしてるうちに40分程が経過、

これが休みの日の朝のルーティーンである。

いたってシンプルで、

ごく一般的な男性の朝の流れだろう、

朝からjazzを聞いて、コーヒーを飲んで、

なんてブリティッシュな朝は滅多になく、

満員電車で通勤しているサラリーマン

のような

慌ただしい朝が9割を占める。

(別に急いでいるわけではない)

 

全てにおいてルーティーンというものは

自分には不可欠だと思っている。

昼休憩はセブンイレブン

そぼろ弁当を買い、食堂で決まった席に座り、

イヤホンを装着して、

ローリングストーンズを聴きながら、

ブリティッシュメイドのブログを読むか

WWDのコレクション情報を

チェックしながらそぼろ弁当を貪り食べる。

これらも全て習慣された、

いわゆるルーティーンなのだ。

よく他のものも食べなよとか、

寝たりとかしないの?とか聞かれるのだが、

違う、

ルーティーンを崩すことが怖いのである。

僕にとっては

朝起きて顔を洗って歯磨きをして、

というのと同じことなのだ。

それをしないと落ち着かないというか、

タバコに近い、依存性みたいなものに

支配されているのだろう。

習慣とは恐ろしいものだ。

 

だがそれをすることで

日々を健康に全うできるのであれば

それに価値はあるのではないだろうか。

医学的観点からすれば

即入院の様な生活をしているわけだが、

なんら体に今のところは

支障はない。

 

ないはず...

 

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ギターケース抱えて歩いた駅までの道の途中 振り返った笑顔
時は流れて 夢は破れても 変わらない情熱を歌いたい

愛してやまない音楽を/andymori